2010年2月21日日曜日

光の春

終日明るい日差しの降り注ぐ春らしい上天気だった。2月に入って初めではなかろうか、実に久しぶりの青空で心も晴れ晴れとしてきた。
 光に誘われて外に出てみると風は意外と冷たい、思わず首を竦めてしまう。昔の人はこの季節を素晴らしい言葉で表現している、つまり俳句の季語で「光の春」と云う。風は冷たいが暖かそうな日の光はすっかり春を思わせる、まさに今の季節が「光の春」である。俳句の季語には秀逸なものが多い、光の春もその一つで「なるほど」と、思わず膝を叩きたくなるような、まさにそのものピタリと言い表した言葉である。
 今日は私の誕生日だった。これからの一年、今日のような穏やかな一年であって欲しいものである。
 二人の嫁からの贈り物、そして孫娘からの祝いのメールなど素直に嬉しかった。
 妻がどっかに夕食を食べに行きましょうと誘ってくたがいささか億劫にも思えて、冷凍のズワイガニを買ってきて二人でかに鍋を突つくことにした。

2010年2月11日木曜日

小沢捜査に思う

 検察の思惑は外れ、小沢幹事長に「白だった」と結論を出さざるを得なかった。
 この間の経緯をみながら、ふと松川事件を思い出した。昭和24年8月、東北本線の脱線事故を受け、すぐさま国鉄労組、東芝労組の先鋭分子による行為だと予断した検察と警察は、チョイ悪だけどひ弱な、しかも未成年だった赤間勝美を別件で逮捕し、嘘の自白を強要し架空の「松川事件」なるものを作り上げてしまった。
 ひょっとしたら今回も、見るからに気の弱そうな石川議員を逮捕し、第二の赤間少年にしょうとしたのではないか。
 ところがどっこい石川議員は赤間少年と違って図太く検察が期待する役割を果たしてはくれなかったという訳だ。
 野党やマスコミも未練がましく、いつまでも幹事長辞任だ、議員辞職だと騒がずに、本来の予算審議などにせいを出したらどうだろうか。